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イノベーション・プロジェクトでよくある躓きを乗り越え
成功に導く実践的なガイドブック
『The Innovation Maze』を翻訳出版したい!

著者ハイス・ファン・ウルフェンさん来日レポート

2019年11月7日THE INNOVATION MAZE著者Gijs Van Wulfen(ハイス・ファン・ウルフェン)さんが来日され、NECのイベントで登壇。
パネラーとして多摩大学大学院紺野昇教授、そして、本プロジェクト発起人の、
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会の山本伸代表理事が参加しました。

会場は、東京国際フォーラム 総来場者数は2.5万人を超えるそうです。

前半は、Gijs Van Wulfenの講話。淡い水色にチューリップの柄のスーツ。聴衆に語りかける様に話を進めていきます。時には、戯ける様に、時には飛び跳ね、聴衆を魅了していきます。日本でイノベーションというと、みんなとんでもない挑戦の様に感じます。大きな会社では、しかめっ面の役員方々に向けて緊張しまくりながらプレゼンをして・・・そんなイメージですよね。

だけども、Gijs Van Wulfenが伝えてくれていることは、子供の頃に無邪気に雪の中に飛び込んだだろう?雨が降った後の水溜りに飛び込んだだろう?イノベーションというのは、そういうことなんだよ。ということです。

彼は講話の最後に、会場に向けて問いかけます。
「あなた達はイノベーターか?」「そうだと自分に宣言するのならば、立ち上がろう」と。

会場の全員が立ち上がり、Gijs Van Wulfenと無言の時間を共有します。心臓の鼓動が聞こえてくる様な静かで力強い時間でした。


プロジェクト終了まで残り2ヶ月弱になりました。
最後まで何卒宜しくお願い申し上げます。


プロジェクト発起人 三宅泰世

2020/01/17 12:16