こんにちは。サウザンブックスです。
1月8日(金)の夜、『イノベーションの迷路』出版記念イベントを開催しました。
新型コロナの感染拡大が収まらない中、残念ながらオンラインでの開催となりましたが、著者のハイス・ファン・ウルフェンさんによるミニセミナーや、多摩大学大学院教授の紺野登先生との対談など、充実した内容になったのでないかと思います。
会の冒頭、発起人の三宅さん、山本さんから、支援者の方へのお礼やこの本への想いを語って頂いた後、著者のハイスさん(ギリシャから愛猫と参加!)のミニセミナーが始まりました。
著者のハイス・ファン・ウルフェンさん。本書の重要なポイントを解説いただきました
ハイスさんと紺野先生との対談では、ディスポジション(disposition)について——やり方を変えず固定化することのリスク等についてのお話が印象的でした。
最後は、『イノベーションの迷路』にある4つのルートは、著者自身の試行錯誤の中で確立したもので、みなさんが5つ目、6つ目の道の発見することもありうる。まずはイノベーションは迷路であるということを受けいれて、柔軟に取り組みましょう! というハイスさんからのメッセージで締めくくられました。
質疑応答、意見交換も活発でした。参加者の中には既に本書を活用している方もいらして、本の感想や活用方法、業務における悩みなどお話しいただきました
『イノベーションの迷路』は1月31日に一般発売となり、書店やamazonでの販売がはじまります。
このコロナ禍で、新しいことにチャレンジしにくい、成果を出しにくいという中、本書が役に立つ場面が多々あるのではないかと信じてPRしてまいります。
引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。