こんにちは、サウザンブックスです。
『五月の鷹』出版プロジェクトへのご参加、有難うございました。
現在サウザンブックスでは、『五月の鷹』と同じく海外発のヤングアダルト作品で、
若いセクシュアル・マイノリティをテーマにした小説の、翻訳出版をめざすクラウドファンディングを8/8(月)まで実施しておりますので、ご案内させていただきます。
ぼくはゲイ「なんか」じゃない…。
地方都市に暮らす男子高校生たちの苦しみや友情と恋心を、
リアルに描く『ぼくの血に流れる氷』を翻訳出版したい!
クラウドファンディング参加特典、オリジナルステッカーをプレゼント!
本書『ぼくの血に流れる氷』は、セクシュアル・マイノリティ当事者である著者が、若い当事者たちの声をもとに書いた1冊です。
主人公は、スペインの保守的な田舎町に暮らす男子高校生のダリオ。両親をなくし、たったひとりの家族となった祖母にも捨てられるのを恐れ、そして、まだまだ根強く残る、セクシュアル・マイノリティに対する偏見や差別を恐れるがあまり、自身がゲイであることをどうしても受け入れきれず、自分ばかりか他者も傷つける行動をとってしまいます。
実は誰よりも優しくて繊細な心を持つ、ひとりの少年の痛みとあがき、そして希望と再生のストーリーです。
8/8(月)まで実施中の本クラウドファンディングへのご参加を、
ご検討くださいますと幸いです。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。