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エイズが死に至る病だった1990年代前半、
医療従事者や患者を描いた海外コミックス
『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』を翻訳出版したい!

『サウザンコミックスマガジン』制作進行中!

皆さん、こんにちは! サウザンコミックス編集主幹の原です。

サウザンコミックス第2弾MK・サーウィック『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』翻訳出版クラウドファンディングも残すところ12日となりました。 〆切は今月末の2月28日(日)です。

 

現在の達成率は46%! 皆さんのおかげで、この1週間でぐぐんと伸びました! これからさらに加速し、2月22日(月)までにどうにか70%まで到達したいと思います! TwitterやFacebookといったSNSでの情報拡散、リアルでのご友人やご同僚、お知り合いへのお知らせ、よろしくお願いします! ご支援の追加やアップグレードも大歓迎です!

 

さて、サウザンコミックスの目下の目標は『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』翻訳出版プロジェクトの成立ですが、長期的な目標は世界中のマンガをどんどん翻訳・紹介していくことです。その一環として、目下、『サウザンコミックスマガジン』というリトルマガジンというかZINEというか、そんなものを絶賛制作中です。

 

『サウザンコミックスマガジン』Vol.1(仮)

 

Vol.1の特集はやっぱりサウザンコミックス第1弾のダヴィッド・プリュドム『レベティコ―雑草の歌』! 作者ダヴィッド・プリュドムやデザインを手がけてくれた金子歩未さんへのインタビュー、サウザンコミックスの仲間である書肆喫茶moriさんやヴァースコミックスさんの紹介を中心に全36ページでお届けする予定です。

作者ダヴィッド・プリュドムのインタビュー

 

今回はどうしても第2弾MK・サーウィック『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』のクラファン期間中に作りたかったので、ちょっとバタバタの進行になってしまいましたが、今後この『サウザンコミックスマガジン』でもさまざまな発信をしていきたいと考えています。

 

ちなみにダヴィッド・プリュドム『レベティコ―雑草の歌』はついに重版が決定しました! クラウドファンディングで皆さんと一緒に作り上げた作品が重版するというのは格別のうれしさですね。

 

今後、第2弾、第3弾、第4弾と、世界中のマンガをクラウドファンディングを通じて翻訳出版し続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします! まずは第2弾の『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』翻訳出版プロジェクト成立のために、もうしばらく皆さんのお力をお貸しください!

 

サウザンコミックス編集主幹

原正人

 

 

2021/02/16 18:52