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クトゥルー神話ファン待望!
怪奇と幻想の豪華短編集『グラーキの黙示』を翻訳出版したい!

レアな特典です!「書籍+電子書籍+特典」コースについてのご案内

 こんにちは。『グラーキの黙示(仮)』翻訳プロジェクト発起人の森瀬繚です。
 版元の方から発表がありましたが、ディーン・R・クーンツやロバート・マキャモン、そしてスティーヴン・キングといったモダンホラー作品の表紙を数多く手がけてこられた藤田新策さんに、表紙イラストをご担当いただけることが決定しました。
 最高に嬉しいニュースです!

 "Cold Print"が編まれたのは1985年(実際に底本にしているのは93年の拡張版)ですが、収録されている作品の多くは1960~1970年代、すなわち"モダンホラー"の時代に書かれたものです。そうした本に相応しい装画にしようということで、かなり早い段階から候補として名前を挙げさせていただいていたのが、藤田新策さんだったのでした。
 これで、装丁についても企画当初から思い描いていた通りの本になりそうです。藤田さんはもちろん、交渉にあたってくださったサウザンブックス様には、深く感謝致します。

 さて、長らくお待たせ致しましたが、ラムジー・キャンベル氏のOKをようやくいただけましたので、高額特典の内容を発表致します。氏のクトゥルー神話作品の舞台となっているグロスターシャーのセヴァン・ヴァレーの、グラフィカルなカラー地図をベースとする、巻き三つ折りタイプの観光パンフレット(外面が表紙と観光案内、内面が地図という構成です)を制作することになりました!

 セヴァン・ヴァレーについては、有名なところでは2種類の地図が過去、商業刊行物上に掲載されたことがあります。そうした地図を参考にしつつ、一部の未訳作品も踏まえて実在・架空を問わず作品関連の土地の位置関係について新たな考証に基づいて作成したものを、出版物用の挿絵地図制作の専門家でいらっしゃる神北恵太さんに仕上げていただきまして、それをベースにデザイナーの山田剛毅さん(同人誌『クトゥルフ神話浮世絵集『邪神三十六景』』、創土社「クトゥルー・ミュトス・コミック」シリーズ装丁デザインなど)にグラフィカルな地図を起こしていただきます。

神北恵太さんのWEBサイト「神北情報局」

山田剛毅さんのWEBサイト「2D6」

 もちろん、観光パンフレットというからにはテキスト部分もございます。そちらは、森瀬が担当し、影横たわるセヴァン・ヴァレーの観光スポットをご紹介いたします。

森瀬 繚(もりせ りょう)

 


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2021/05/07 12:15