「ホイッピング・ガール」翻訳出版プロジェクトの遠藤まめたです。本日3月31日は世界トランスジェンダー可視化の日です。トランスジェンダーの経験や姿は今の社会では見えなくされ、当事者ではない別の誰かが考えた「トランスジェンダー像」が独り歩きしてしまうこともしばしば。
『ホイッピング・ガール』では、医者や文化人類学者、分離派フェミニスト、ドラマや映画などのコンテンツ制作者がどうやってトランスについて語ってきたのが、切れ味するどく分析され、著者のセラーノ自身を含めたトランス当事者の語りと対照的に描かれます。トランスの人がトランスのことを語る本として日本語に翻訳されたら、かなりインパクトがあるはず!ぜひ、今日の可視化の日にあわせてクラウドファンディングへのご参加お待ちしています。
すでにご支援いただいている皆様は、ぜひひと言添えて拡散いただけるとうれしいです。
クラファンも残り数パーセントに突入しました!翻訳された後に書店でお求めになるより、クラファンで予約したほうがお得ですので、読みたいという方は是非おはやめにどうぞ。
たくさんの方にご支援いただき、ここまでたどりついたことを感謝申し上げます。あとひといき、応援よろしくお願いします。
遠藤まめた