皆様、こんにちは。
発起人の橋本恭子です。
『おばあちゃんのガールフレンド』翻訳出版プロジェクトをご支援いただき、ありがとうございます。
7月1日にクラウドファンディングがスタートしたと思ったら、あっという間に三分の二が終わり、終了まで30日を切ってしまいました。皆まさのおかげで、順調に進んできたとはいえ、現在の達成率はまだ36%です。
ここ二ヶ月、朝から晩まで何度も達成率を確認する日々ですが、不安な時や心細い時は、皆様からいただいたコメントに目を通します。「応援します」「頑張ってください」「楽しみにしています」などなど、皆様の心強い言葉に触れると、なんとしても成功させなくては!と気持ちを強くすることができます。
これまで、Twitterを中心にプロジェクトを展開してきましたが、皆様が拡散に協力してくださったおかげで、ずいぶん多くの方に広がったという手応えがあります。一方、普段SNSを使用されない方にはどうお知らせすればいいのか、頭を悩ませるところです。
そこで皆様にお願いなのですが、周囲の方にこんなプロジェクトがあるんだよ、とご紹介いただくことはできないでしょうか。皆様の一声が大きな飛躍につながる可能性がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、これまで「活動報告」でご紹介した皆様が異口同音に述べていらっしゃるように、日本には女性マイノリティー、特に中高年女性マイノリティーの声が圧倒的に足りていません。大都市の片隅でも地方の小さな町でも、一人暮らしをしながら、あるいは結婚してお子さんやお孫さんに囲まれながら、自分本来の姿を求めている方がたくさんいらっしゃるはずなのに、その方たちご自身の声はもとより、その方たちが必要としている声が少ないのです。この本をどうしても出したいという理由は、そこにあります。
台湾にも同じように悩みながら、迷いながら生きてきた/生きている女性がいて、彼女たちが語り始めたことをご紹介し、必要としている方のところに彼女たちの声を届け、海を越えて繋がっていければと思います。
発起人として、私も最後まで出来る限りのことをしますので、どうぞ皆様もお力を貸してください。皆様と一緒にゴールを目指し、プロジェクトの成功を祝うことができれば嬉しいです!
では、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
橋本恭子
達成率40%が見えてきました!拡散協力をお願い申し上げます。