1987年に発足した「大阪ゲイ・コミュニティ(OGC)」の創設メンバーであり、91年に公開されたドキュメンタリー映画『らせんの素描』に出演し、ゲイであることをカミングアウトした高校教師ということで、当時、多数のメディアで取り上げられた平野広朗さんに、大阪でお会いしてきました。「OGC」発足の経緯や活動内容、90年前後の関西の動きなどについてお話ししていただきました。併せて、OGCのニュースレターをはじめ、貴重な資料も提供していただきました。(山縣真矢)
写真左:山縣真矢、右:平野広朗さん
【平野広朗さんからの応援メッセージ!】
「一樹一樹の繁りが豊かな森を形作るように、一人一人の個性あふれる生の営みがリベレーションのうねりを生み出す。LGBTQといったベタな看板で一括りにされることなく、彩り鮮やかな「運動史」が編まれることを……」
平野さんに見せていただいた、貴重な資料の数々。
過去のこういった資料も、書籍に収めていきます。
怒涛のラストスパートをかけて頑張っております!
達成率40%、参加者200名が見えて参りました。
プロジェクト成立まで、拡散協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。