こんにちは、発起人・翻訳の清水弘毅です。
過去に実際した、『Training from the Back of the Room!』ワークショップの感想を紹介させていただきます。
効果の高い学習の手法としてアクティブラーニングが、数年前から取り上げられていると思われます。Training from the back of the roomは、アクティブラーニングの具体的かつ効果的なやり方をわかりやすく説明しているものと思います。私は、リモートセッションでWorkshopに参加させていただいたのですが、一方的に説明を聞いたり、文書を読んだりする感じではなく、参加者間での対話や教え合いの時間が多かったのでより頭を働かせる必要があり、新たな発見や記憶の定着が捗ったように思われました。個人的に海外（英国）の学校教育の場で同様の経験をしたことがあり、現地の生徒も好意的な感じだったので、今後日本での教育でもぜひ取り入れられて欲しいと感じております。
（コンサルタント）
この本を元にした研修を受けた感想として、講師の知識を超えた学びの場を作る方法、研修時間の外まで含めた学びなど、既成概念を破って学びの効果を高めていこうという所にとても共感しました。とても良い研修ありがとうございました！
（プロジェクトマネージャ）
実際にこの本をベースに作られたトレーニングを受講しましたが、講師のレクチャー資料のページ数の少なさと学んだ内容の多さのギャップにびっくりしました。
実はそのすぐ後に新規開発のワークショップを控えていたので学んだ内容を反映してみたんですが、難易度が高い内容だったにも関わらず受講者の方々がついてきて、かつ新しい知識を実践してくださいました。
ワークショップへのフィードバックの中には座学の方がいいという方もいらっしゃいました。実は同じ内容を座学で教えるワークショップはすでにあるものの、実践させると覚えてないことが明確だったから新しいワークショップでは教え方を変えてみたんですよと言いたい。
（コンサルタント）
