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刃物の産地「関」で生まれた、
女性のための包丁と男性のための包丁「ゆり」と「やまと」

「ゆり」の試作品を使ってみて、義母のイチオシは「ペティ」

皆さんこんにちは、志津刃物製作所の小田です。
ここ数日支援者の方がまた少しずつ増えていて、大変ありがたく嬉しく思っております。
私達も皆さんへ「ゆり」と「やまと」を送り出す日が楽しみになってきました(もちろん、喜んで頂けるだろうかとドキドキする気持ちもありますが・・・)。

さて、前回の続きです。

いろんな包丁が出来上がるたびに試し切りをしています。義母も一緒に使ってくれています。年配の人の意見も貴重です。重い、握りやすい、冷たい、など色々と意見が出ます。
「よく切れるだけではなくて、かわいいとか、素敵とかって思いながら使える包丁ってあるんやなぁ」と、最近は義母も見た目にまで意見が出るようになりました。



「ゆり」と「やまと」の前に作った2つのブランドは、どちらかといえばテーブルで使うナイフ。次に作りたいと思っていたのは、見た目も美しいけれど、日々の家事でガンガン使える「本格的な包丁」です。毎日仕事に趣味にと忙しくしていますので、効率が良くて、さらに台所で気分よく使える包丁がほしいと個人的にも思っていて。「ゆり」はそんな女性にはぴったりかなと。

昔は台所でよく見かけた菜切り包丁。今使ってみて使いやすさにびっくりです。とにかく便利です。見かけなくなった菜切りを見直していただくにもこの「ゆり」は良いきっかけかもしれません。

ちなみに、義母はゆりのペティナイフを一押ししています。
試作のペティを毎日使っていますね。軽くて手に優しいのだとか。



このプロジェクトも残り5日となりました。
引き続き「ゆり」と「やまと」プロジェクト、どうぞよろしくお願い致します。

2016/04/23 08:34