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ユネスコ無形文化遺産・博多祇園山笠飾りと同制作手法による最古級人形
宇賀神社「お馬さん」を、みて、知って、伝えて、プロジェクト

山田さんから亜鉛製の「罫」を分けていただきました

文林堂の山田さんから、実際の活版で罫線を印刷する亜鉛製部材を分けていただきました。以下、山田さんの解説です。「活版で線を印刷する時は、活字と同じ高さの亜鉛製の「罫」を使用します。線の幅は5号活字の8分の1に設定されています。表系が細く、裏罫が太くなっています。デザインの指定で「オモテ罫」「ウラ罫」と指定されるのは活版用亜鉛罫の名残です」(続く)

2019/01/17 00:09