「カプリオールのショーをみて、思いっきり笑顔になってもらいたい!」
「講演を聞いて、夢や希望を抱くきっかけをつかんでほしい!」
そんな先生方の想いから、今回ご依頼いただきました。
ダブルダッチとは、2本の縄を回し、その中で跳んだりダンスしたりというスーパー縄跳びです。
日本国内での競技人口は10万人と言われ、近年学校教育の一環にも取り入れられたり、全国大会や世界大会が開催されるなど、子どもから大人まで誰もが楽しめるスポーツです。
2011年3月11日以降、私たちCAPLIOREは、震災直後は避難所に、その後も、小中学校を中心に巡業し、「子どもたちに笑顔を取り戻す」活動をしてまいりました。
これまで合計55箇所以上、15,000人以上の子どもたちとダブルダッチを通して交流をしております。
活動報告映像はこちら▼
ダブルダッチは、ロープ2本さえあれば場所を選ばず、年齢も性別も関係なく、誰もが一緒に楽しめる大変優れたスポーツです。
運動不足の解消、コミュニケーションの機会増加、ストレス発散など、2本の縄がもたらす効果は絶大です。
そして、昨年度より、CAPLIOREは、被災地だけでなく、全国の小中学校を巡業し、子どもたちの自尊心を育成する活動もしております。
日本の子どもの自殺率は、世界のワースト2。
世界の高校生を対象とした調査で、「自分は価値のある人間だと思う」という質問に対してて、「そう思う」と答えたのは、わずか37%という現実。
これからの日本を担う子どもたち。
子どもたちが夢と希望にあふれた世界にするためにという想いで、エンターテイメントと教育をあわせたプログラムを創り、全国の小中学校を巡業しています。
子どもたちには、夢を叶える魔法の言葉として、『あいさつ』と『ありがとう』の大切さを、シ ョーと講演を通して伝えています。
子どもたちの自尊心を育成するために、最もシンプルで大切なこと。
それは「あいさつ」だと考えています。
CAPLIOREも10年近く同じチームで、たくさんの夢を叶えてきた背景には、ずっとやり続けている「カプリあいさつ」があります。
あいさつは、お互いの存在を認め合い、愛情や敬意を伝えるシンボル。
このワークショップを通して、あいさつが「ちょっと恥ずかしいもの」から、「格好いいもの」「楽しいもの」になり、あいさつがあふれる学校を目指します。
また「ありがとう」は、これもまた、お互いのいいところ、当たり前と思っていたことへの感謝に気付くチャンスにつながります。
身の回りにあふれる「ありがとう」に気付く力。
そんな力があれば、きっと自分も他人も、もっと「好き」で「すばらしい」ところを、伸ばしあえる環境ができると思います。
■ 現地までの交通費(関東~福島:車での移動)
■ パフォーマーの活動費
■ 子どもへのプレゼント(ステッカーを予定)
■ カメラマンなどサポートスタッフ人件費
■ 映像制作費
ダブルダッチプロパフォーマー/シルク・ドゥ・ソレイユアーティスト。
1999年にチームを結成し、世界大会2連覇、日本人で初めてダブルダッチのギネス記録を更新するなど、日本を代表するアーティスト集団。
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