こんばんわ！山夲です。
先月末、視覚障害を持ってる方が安全に、そして快適に外出できるよう付き添う同行援護事業者（ガイドヘルパー）講習を受講しました。
仕事の都合で一度に修了出来なかった私は、去年の11月に一般課程を受けてからずっときになっていた応用課程の受講をやっと修了することが出来ました！
「視覚に障害がある」ということがどういうことなのか、一人で出掛けることがどれだけ不安で危険な外出なのかということをユーモアを交えた先生の楽しくも厳しい講義と、真剣に講義に取り組みながら和気あいあいと受講する受講生の方々と学んでいきます。
充実した内容であっという間の研修期間でした。
座学だけでなく自分でもアイマスクをして歩いたり、バスに乗ったり、買い物したり食事をして体験していきます。
調布にある深大寺で観光体験も出来ました。ガイドヘルパーと一緒に歩くことで風のあたる心地よさや水の流れる音、体にあたる陽射しの暑さや日陰の涼しさなど五感がフル活動されることを感じたり、横断歩道や坂道などの危険が伴う歩行もガイドヘルパーさんに目となってもらい様々な情報を得る事で安心だけではなく、歩行を更に楽しめるということを学びました。
訪問理美容を活用されるお客様には視覚障害がある方もいらっしゃいます。
お客様がより安全に、そして快適にサービスを受けて戴ける様に学び続ける大切さも実感しています。
