本プロジェクトは14日に目標金額に達しました。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、たくさんのご支援をいただけたことに感激しています。心より感謝いたします。
数多くの支援者様から温かいコメントを添えていただきました。トップアスリートや市民ランナーの方々からも「こんな施設が欲しかった」「群馬で低酸素トレーニングができてうれしい」との声をお寄せいただいています。活動の励みになると同時に、RUNGRYの代表として責任を強く感じています。一日も早くこの事業を軌道に乗せられるよう、また運営を通じて群馬のスポーツの発展に貢献できるよう、いっそう邁進して参ります。
なお資金調達は予定通り、6月6日まで続けていきます。第1目標は達成しましたが、施設をより充実したものとするために、次の目標(ネクストゴール)を60万円に設定させていただきます。ご共感いただける方にさらなるご支援をお願いしたく存じます。
リターンの準備も順調に進んでいます。支援者様には後日改めてご連絡いたします。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。
2020年5月15日
RUNGRY代表 白川裕登
このプロジェクトは都内を中心に話題を集める「低酸素ランニングジム」(低酸素ジム)を、群馬に立ち上げるための資金を募るものです。栄養士であり、トレイルランナーとしても活躍する起案者がアマチュアからトップ選手まで、高みを目指す全ての県民アスリートの挑戦と成長を全力でサポートします。
本ページをご覧いただき、ありがとうございます。低酸素ランニングジム「RUNGRY(ラングリー)」設立の準備を進めています白川です。現在は群馬県高崎市に拠点を置き、トレイルランナーとして走行距離100㎞級の難関レースに挑戦する一方、これまで培ってきたランニングの経験と学生時代に取得した栄養士の資格を生かして県内スポーツ選手の活躍をサポートしています。
さて、きっとこの文章をお読みいただいてる多くの方が今、こう考えていることと思います。
「低酸素ランニングジムって何?」
まずはその説明から始めます。
トップランナーが「高地トレーニング」を行う姿をテレビなどで見たことがある、という人は多いのではないでしょうか。国内外で活躍する選手たちがこのトレーニングを取り入れる理由。それは持久力アップに大きな効果が見込めるからです。
高地とは山や高原、すなわち標高が高く「空気が薄い」場所を指します。こうした「低酸素空間」では平地よりも心肺機能にかかる負荷が大きく、より効果的なトレーニングを行うことができます。一説には「高地での30分は平地での2時間分」とも言われています。
ラングリーは、この環境を人工的につくり出し、短時間で高効果のトレーニングを提供します。施設内には2つの「低酸素室」を備え、それぞれにトレッドミル(ランニングマシン)を設置。一室一室をプライベートな空間に仕上げるのに加え、利用者のレベルに合わせた酸素濃度に設定し、安全かつ集中してトレーニングできる環境を整えます。
実際に高地に行くには多くの時間と費用がかかります。低酸素ジムが高崎にあれば低コスト、短時間で「高地トレーニング」が体験でき、1年中、継続して鍛えることもできます。
「仕事が忙しくて練習する時間がない」「走る時間の確保に苦労している」
私が主催するランニング教室に参加したり、レースを通じて交流があったりする市民ランナーからはよく、こんな声を耳にします。その悩みをラングリーが解決します!
どれも低酸素ジムなら実現できます。伸び悩む市民ランナーの強い味方になります。
ラングリーのような低酸素ジムは都内で少しずつ増えています。ただ、群馬には一般の方が利用できる施設はありません(2020年4月現在)。県内で活動するプロサッカー選手や実業団ランナーを中心に需要はありますが、希望者は施設を利用するために都内に通っているのです。
東京五輪マラソン男子代表で日本記録保持者の大迫傑さんらも取り入れ、効果が評価されている最新のトレーニングが、群馬ではできない。私はこの状況を変えたいと思いました。
県内で低酸素ジムを立ち上げ、トップアスリートも市民ランナーも応援します。スポーツの盛り上がりは街の活力の一つであると考えています。ラングリーをきっかけに群馬のアスリートが活躍したり、今よりもっとスポーツを楽しむ人が増えたら私は嬉しく思います。こうした思いからラングリー設立を決めました。
私は群馬県立中央高校(現・中央中等教育学校)で陸上競技の長距離走にのめり込み、陸上部の先輩だった北島寿典さん(リオデジャネイロ五輪マラソン男子日本代表)が箱根駅伝を走る姿に憧れてトップレベルを目指しました。しかし、夢を叶えるべく進学した大学駅伝の強豪校でケガに悩み、夢だった箱根を諦め、一度は走ることを止めました。退学後に入り直した大学では栄養学を専攻し、卒業後は一般企業のサラリーマンになりました。すっかり荒んだ生活により体形も変わり、走って得たものを何も生かせていませんでした。
何となくモヤモヤしていた社会人2年目、私を変えてくれたがトレイルランニングとの出合いでした。群馬県出身のプロトレイルランナー、鏑木毅さんの存在に刺激を受け、地に落ちた体力を少しずつ戻し始めました。現在は定期的に鏑木さんとトレーニングをして、さらに上を目指しています。
ジム名の「RUNGRY」は「RUN(走る)」と「HUNGRY(ハングリー精神)」を合わせた言葉です。目標に向かって一生懸命に走り、その力で仕事やプライベートも充実させる。最後には「走って、笑ってほしい」。
今回の目標額は40万円です。ジムに設置するトレーニング器具の購入資金に充てさせていただきます。また、今回の資金調達を通じてこのプロジェクトの狙いを多く人に知っていただき、参加していただきたいと考えています。
ジムは高崎市の観音山近くにオープンする予定です。私の地元でもありますし、起伏に富んだ地形はトレーニングにもぴったりです。活動の一環として、周辺でランニングイベントを主催する計画もあります。
リターンにはそんな高崎ゆかりの品もご用意しました。また、ジムの利用優待券も用意したので、新しいトレーニングを体験してください。初心者でも利用できます。ゲストランナーを招き、「走って」「食べて」を楽しむランニングパーティー(今夏以降の開催)の参加権もあります。多くのご共感、ご支援をお願いいたします。
▼3,000円
・お礼の手紙
感謝の気持ちを込めたお手紙をお送りします。
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
栄養士の資格を持つ白川が考えた、高崎の特産品を使った料理のレシピをお送りします。味も栄養価も保証する「アスリートメシ」です。
▼7,000円
・お礼の手紙
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
・ゲスト利用50%引き
・高崎産白加賀梅を使った梅ゼリー×1
お礼の手紙に加え、ラングリーのゲスト利用(5000円)の50%オフ券、白川も開発に携わった(株)大利根漬様の地場産梅のゼリー「サムライチャージ」1点をお贈りします。梅ゼリーは高崎産白加賀梅のエキスを配合した、アスリートにぴったりの一品です。ジムでトレーニング後の摂取にも最適です!
▼12,000
・お礼の手紙
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
・ゲスト利用券(5000円相当)×1
・梅ゼリー×1
・ランニングパーティー参加権×1
お礼の手紙、梅ゼリーに加え、ラングリーのゲスト利用券(5000円相当)、白川が主催する「ランニングパーティー」の参加権をお贈りします。1枚につき、お1人様が参加できます。ゲストランナーを招き、「走って」「食べて」を楽しむイベントです(今夏以降、高崎市内で開催)。
▼18,000
・お礼の手紙
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
・ゲスト利用券(5000円相当)×2
・梅ゼリー×2
・ランニングパーティー参加権×2
お礼の手紙に加え、ゲスト利用券2回分、梅ゼリー2個、ランニングパーティー参加権2人分をお贈りします。
▼25,000
・お礼の手紙
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
・ゲスト利用券(5000円相当)×2
・生パスタ×8
・ランニングパーティー参加権×5
お礼の手紙に加え、ゲスト利用券2回分、ランニングパーティーの参加権5人分、さらに「パスタの街たかさき」にある生パスタ製麺所「JAPASTALIA(ジャパスタリア)」様の生パスタを8玉、お贈りします。テレビ番組でも紹介され、ここでしか味わえない新食感のパスタです。
▼50,000 A
・お礼の手紙
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
・ゲスト利用券(5000円相当)×4
・生パスタ×8
・ランニングパーティー参加権×5
▼50,000 B【団体、法人様向け】
・走ってお礼に行く20km以内
・団体、法人名をHPに掲示
・チラシの店内設置
ご指定いただいた場所(20㎞以内)に白川本人が走ってお礼に伺う団体、法人様向けのプランです。お名前(バナー)をラングリーのホームページに掲載するほか、PRチラシを店内に設置します。
▼100,000 A
・お礼の手紙
・栄養士考案!高崎産食材を使った特製レシピ
・ゲスト利用券(5000円)×4
・生パスタ×8
・ランニングパーティー参加権×5
▼100,000 B【団体、法人様向け】
・走ってお礼に行く100km以内
・団体、法人名をHPに掲示
・チラシの店内設置
団体、法人様向けのプランです。白川がお礼に行く距離が100㎞に伸びます。ご指定の場所、時間に必ず到着してみせます!