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Draft Top LIFT 日本版|日本缶・輸入缶に対応
蓋が中に落ちない缶オープナー!
缶ビールを最高に楽しむ

Draft Top LIFT 日本版進捗をご報告します

Draft Top LIFT 日本版をご支援された皆様へ

 

まずはじめに、活動報告が滞りましたことをお詫びいたします。多くの皆様がご心配されたことと思います。 大変申し訳ございません。

 

前回11月の活動報告にて、メーカー出荷は3月とお伝えしましたが、スケジュールに再度変更が生じます。 改めて、現在の開発状況および出荷スケジュールに関して、下記にご報告いたします。

 

開発状況

 

大量の日本缶をアメリカへ輸送

アメリカでは日本のビールが手に入らないため、事務局より大量の空き缶を確保しメーカーへと発送を行いました。昨年の夏にも一度送っていますが、今回はさらに数を増やしての発送となりました。

 

この缶を使用し、最高のクオリティの製品にするべくメーカーにて再度プロトタイプの開発を進めておりました。

大量の缶

新たに届いたプロトタイプ

こうして届いた最新のプロトタイプで、改めて事務局でテストを実施しました。

以前お伝えした通り、日本で販売されているアルコール缶の口径サイズは主に下記の3種類がありますが、今回のサンプルでは前回に比べて格段に開きやすさが改善されました。

 

・202径(例:バドワイザー、ヒューガルデン、ギネスなど)
・204径(例:スーパードライ、淡麗、金麦など)
・206径(例:檸檬堂、ほろよい、トリスハイボールなど)

 

 

さらに、当初予定はしていなかった200径の缶(コーヒーやコーンポタージュ)でのテストを行った結果、こちらも開くことができました。

 

 

ただし、200径の缶でも上記右側のように、上蓋の溝が若干深いものが存在しており、こういった缶については上蓋は取れるものの、プルタブがうまく引っかからないため下に落ちやすい、という状況も確認できました。

 

200, 202, 204, 206全てのサイズが開きました

 

とはいえ、当初の想定より広範囲の缶が開けられるようになっており、Draft Topはまさにユニバーサルバージョンへの進化を遂げたといえます。

 

また、上の写真でお気づきの方もいるかと思いますが従来のLIFTは両サイドにハンドルがありましたが、今回のサンプルでは以前の2.0と同様にハンドルは片側へと変更されました。

 

今回は3Dプリントによるサンプルですが、次回は生産サンプルが届く予定です。

 

スケジュールについて

 

上記を踏まえて、メーカーより届いた最新のスケジュールは下記の通りとなります。

 

生産サンプル発送:4月下旬

金型完成:5月中旬

生産開始:6月上旬

メーカー出荷:6月末
※状況によっては2〜3週間予定が早まる可能性あり

 

前回からさらに遅延することとなってしまい、大変申し訳ございません。

 

しかしメーカーとしては妥協を許さず、みなさまへ最高の体験をしていただくために努力を続けておりますので、ご了承いただければ幸いです。

 

また、今後は毎月必ず進捗に関してご報告することもお約束いたします。

 

Draft Top事務局

2024/03/04 08:58