M1911がFree World(自由世界、米国を中心とした民主主義陣営を指す)の象徴だとすれば、このAK-47は東側陣営の象徴と言えるでしょう。
この銃器は1947年、砂嵐や泥水といった過酷な環境における耐久テストをクリアし、AK-47と名付けられ、現代のアサルトライフルの設計の基礎となった伝説的な名銃です。
伝説のハンドガンをオマージュしたシリーズ商品「M1911-h 名刺ケース」に続き、今回はアサルトライフルAK-47の開発者であり、小火器の設計者として名高いミハイル・ティマフェービッチ・カラシニコフに捧げる商品をご紹介します。
この設計者と名銃への敬意から生まれたのが、AK-47のマガジンをモチーフとしたAK47-hFスキットル(Hip Flask)です。AK-47はスキットルに姿を変えても、不撓不屈の精神を伝え続けます。
(スキットルとは、ウイスキーやブランデーなどアルコール度数の高い蒸留酒を入れて持ち運ぶための携帯用ボトルのこと。海外ではジーンズの後ろポケットに入れて持ち運ぶことから「ヒップフラスコ(Hip Flask)」とも呼ばれています。)
高級感あふれるマットブラック仕上げ。
銃のマガジンを思わせる、程よい重さのある重厚感。
自立できる底面デザインのため、持ち運びができるほか、ご自宅のオブジェとして楽しむこともできます。
持ち歩きやすい200ml程度のコンパクトサイズ。ポケットに入れて携帯するのにおすすめな容量。開けた蓋は本体と離れない構造になっています。紛失の心配はありません。
ウイスキーだけでなく、他にもさまざまな飲み物を入れられます。サバイバルゲームでBB弾の収納用としてお使いいただいても全く問題ありません。
AK-47は、東側陣営の象徴として知られています。Aはロシア語の自動小銃の頭文字を、KはカラシニコフのKを表しています。この銃器は、1947年、砂嵐や泥水といった過酷な環境における耐久テストをクリアし、AK-47と名付けられた伝説的な名銃です。
AK-47の開発者、ミハイル・ティモフェエビッチ・カラシニコフ - Михаил Тимофеевич Калашников
AK47は、1949年にソビエト連邦軍が標準的なライフルとして採用されました。その後半世紀の間に、1億挺を超えるAK47が販売され、150カ国以上で使用されてきました。
AK47の最大の特徴は、製造コストが安価というだけでなく、さまざまな過酷な環境下での操作性と戦闘能力を備えていることです。AK47は極限状態でも常に戦える不撓不屈の精神のシンボルとなっています。
銃器用マガジンを合法的に製造できるメーカーが手作業で製造
AK 47-hFは、M1911-hのメーカーでもあり、台湾で唯一、実銃マガジンを合法的に製造できる「一鳴精密」に製造を委託しています。同社の取引先には海外の名だたる軍需企業が名を連ねており、実銃マガジンのディテールやつくり込みでは、他の追随を許しません。
一鳴精密工業有限公司は過去30年間、台湾北部でさまざまな精密金属プレス部品を専門に取り扱ってきました。10年前、新しい生産ラインが増設されたことにより、台湾で唯一、銃器のマガジンを合法的に製造できる民間メーカーとなりました。
もちろん、その製品のほとんどは世界各国に輸出され、数多くの国々の軍隊や警察において優れた小火器として使用されています。このような製品により、一鳴精密は独自の道を邁進しています。
実銃マガジンと同じ製造方法を採用し、スキットル本体をプレス加工した後、独自の溶接技術で成形しています。
食品認証を取得しているグレード316のステンレス鋼を採用
M1911-hの品質要件を踏襲したオールステンレスボディで、食器などに採用されるグレード316のステンレス鋼を採用しています。
キャンプでもお気に入りのお酒をポケットに忍ばせて無骨な雰囲気を楽しんでみませんか?
■ サバゲーマニアは必須
■ シューティング・ゲームが好きな方
■ 個性的なバーのオーナー
■ キャンプや登山で、火を囲んで一杯飲む楽しみを満喫したい方
■ 友達、彼氏、兄弟、お父さんへのプレゼント
ブラック(ブラックのみ)150mm×60mm/200ml
材質:インナーボトルは食器などに採用されるグレード316のステンレス鋼、外側ケースはグレード304のステンレス鋼
重量:280g
製造地:台湾
カラー:迷彩/ブラックの2色
仕様:約19×10cm
材質:1000Dミルスペックナイロン(撥水性、耐摩耗性あり)、2色同仕様
使用方法:バックパックのMOLLEシステムやベルト、ハーネスに取り付け可能
おすみママからの一言
ギネスブックによればAK-47は「世界で最も使用された軍用銃」。 この反逆と反体制のブッソウでヒールなアイコンを癒しのアイテムにしちゃうセンス、嫌いじゃない。 「なんちゃって」じゃないリアリティは実銃のマガジンを作ってるファクトリーの製作と聞いてナットク。ひと目でAKのマガジン(弾倉)と判る独特のカーブやプレスによるリブ(突起)加工は、どんな持ち方でも手に馴染むし、どんな置き方をしても様になる。 わたしも「癒しの弾丸」…強いお酒を入れて、日々愛用中。 スモーキーなスコッチウィスキー、キューバ産のダーク・ラムなんかが似合うと思うの。
おすみママについて
TVプロデューサー・商品開発プランナーを経て、現在 秋葉原・町田・高知に店舗を構えるミリタリー/サバゲーショップ 「41PX」 ・インドアサバゲーフィールド「AREA41横浜」・ECサイト 「41military.com 」の統括店長。 物心ついた頃からトイガンに親しみ、サバゲー歴は26年。
LMCは、クラシックな名品をモチーフにしてミリタリーグッズを開発するブランドです。
Pay Tribute to Classic クラシックへのオマージュを捧げる
何でも早く、壊れたら捨てる時代だが、クラシックは常に私たちのそばにあるべきものである。
AK47-hFスキットルは、LMCが台湾のミリタリーセレクトショップBevisと共同開発した商品です。次なるオマージュシリーズ商品を検討する際、BevisからクラシックなAK-47マガジンをモチーフとする提案をもらいました。 両社は評価と検討を繰り返しつつ、マガジン製造のエキスパートである一鳴精密に教えを乞い、ユースケースのシミュレーションや試作を重ね、約1年の歳月を経て、ついにAK-47のマガジンをかたどったスキットルが完成したのです。
【LMCのストーリー】
LMCの始まりは、1人の男がアメリカでの生活を記念したいきっかけでデザインされた「M1911h名刺ケース」です。毎日持ち歩けるものと、自分のアイデンティティとして表現できることから、名刺ケースという形にしました。
M1911-h名刺ケース発売後、「男のロマンがあふれる」「人と違うものを持ちたいにおすすめ」「発想が面白い」などたくさん好評をいただいています。展示会に出展しましたら、自分の商品を実際持ち歩いている購入者とも出会ったりして、感動しました。
これでもっと他のクラシックなものをモチーフにして日常用品グッズの開発に注力することにしました。
Q1: 保証はありますか?返品はどのように手続きしますか?
個人的に使用する製品のため、衛生面を考慮し、製品を一旦開封された後はご返品いただけません。初期不良品の場合は、商品到着から14日以内にご連絡ください。新品と交換いたします。通常使用による正常な磨耗や劣化に対しては保証適用外となります。
Q2: スキットルの洗浄方法
1. アルコールや水以外の液体をAK47-hFに入れたまま、2日以上放置しないでください。AK47-hFをすぐに洗浄できない場合は、インナーボトルをきれいな水ですすいでください。
2. ボトルのキャップを開け、水を4分の3程度入れ、食器用洗剤を2〜3滴垂らします。食器用洗剤の代わりに酢を使用することもできますが、漂白剤は使用しないでください。
3. キャップを閉じ、しっかりと閉まっていることを確認した後、AK47-hFを約 20~30秒間激しく振ってください。インナーボトルをより隅々まで洗浄したい場合は、柔らかいボトルブラシ(哺乳びん用ブラシなど)を使用してください。
4. キャップを開けて中の液体を出し、ぬるま湯でインナーボトルをすすぎます。洗剤のすすぎ残しがないように、数回(3回以上を推奨)すすいでください。最後に、キャップを開けた状態でインナーボトルを乾燥させます。