わたしたちはメディア業界歴の長いインタビュアー、ライター、編集者、フォトグラファー、デザイナーなどで構成されたプロフェッショナル集団です。数々の人気雑誌やWEBメディアでタレントインタビューや著名人の取材コンテンツを手がけてきました。
わたしたちがもっとも得意としているのは、人の感性にフォーカスすること。
インタビュー対象者(語り手)とコンテンツに触れる人々(読み手)の感性が交わる部分について、とにかく深く考え、言葉を紡いでいきます。
今回のプロジェクトは、そんなわたしたちの新たなチャレンジ。多くの企業案件で培った強みを個人のみなさまに還元できる術はないかと思案し、この新規事業を立ち上げることに決めました!
わたしたちはこれまで、さまざまなインタビュー取材を手がけてきました。
たくさんの方のお話を伺って感じるのは「人は物語を生きている」ということ。タレントや著名人じゃなくたって、その人だけが歩んできた特別な人生があるはずなんです。わたしたちは、そんな「あなただけの物語」をたくさん引き出したいと思っています。
すべての人がユニークな人生を送っているのに、言葉で語られ、文字で残されることなく忘れられていく…。そんなの寂しいじゃありませんか!
人々の胸の内に眠るストーリーをインタビューにより掘り起こし、適切なクリエイティブでお届けすることで唯一無二の財産として提供したい。取材を通して「自分の頭の中が整理できた!」「自分でも気づいてなかったことに気づけた!」と、新たな自分に出会ってほしい。
この思いが、個人向けインタビューサービス「聞き手クリエイション」のはじまりです。
聞き手クリエイションのコンセプトは「インタビューで人生を“物語”にする」。さまざまな人の物語を最適な形にクリエイトする聞き手として新しい市場を創ることが、わたしたちの目指す未来です。
「自分のこれまでの活動を原体験からわかりやすく伝えたい」
「祖父母が歩んできた歴史を形に残しておきたい」
「子どもが大きくなったら写真だけでなく、育児エピソードも残したい」
「自分に起こった不思議な体験を文章にしてほしい」
就職、転職、結婚、終活……。人生には、それまでの時間を振り返り、整理したくなるタイミングがあるはずです。
わたしたちはたくさんの言葉とクリエイティブ感覚で「伝える」だけでなく、読み手の「心を動かす」ことが得意です。一人ひとりの物語を届けたい人にしっかりと届けるお手伝いがしたいのです。
個人の物語を閉じたものにしない。
そのエピソードが人生を彩り、また新しい章をはじめられるように。
聞き手は語り手に代わってストーリーテラーとなり、読み手に届くメッセージを――。
誰もが自分の物語を生きているのに、毎日はあっという間に過ぎ去ってしまい、留めておくこと、ゆっくりと振り返ることはなかなかむずかしいもの。語るべきエピソードや想いを閉じたものにせずに100年後まで遺していく文化を作りたい。目的に応じた最適なアウトプット(WEBコンテンツ・プリントサービスなど)で世界にひとつのインタビュー記事としてご提供します。
さまざまな技術の向上は素晴らしいけれど、その職種に心血注いでプロフェッショナルとして従事してきたクリエイターが軽視されていくようなことは、悲しいな……なんて気持ちが日々大きくなっています。そんなことも、この事業のきっかけのひとつです。
わたしたちはAIに作成できない「一次情報」を個人向け商材とすることで新しい市場を創出したいと考えています。AIにできることはAIに任せて上手に付き合い、わたしたち人間だからできることをより強く。新しい市場はクリエイターの価値創出につながり、やがて文化としてつづいていくことを願っています。
「聞き手クリエイション」では、現在、サービスサイトと新たな自社メディアを構想中!十人十色…百人百様…。個人の物語をいくつも楽しめる場所をWEB上で展開予定です。
「自分や家族の話も聞いてもらいたい」「もっといろんな人のエピソードを知りたい」、そんな気持ちになるメディアに育てていきたいと考えています。
現在プロジェクトには、ライター、フォトグラファー、デザイナー、WEBディレクターなど、多くのクリエイターが関わってくれています。一刻も早くみなさんに「聞き手クリエイション」をお届けしたいので、サービスサイトと自社メディアの制作をぜひご支援ください!
「聞き手クリエイション」は、個人向けインタビューサービスです。インタビューのプロフェッショナルが語り手に耳を傾け、物語を100年後まで残る形にクリエイトし、読み手まで届けます。
インタビューのテーマは、語り手であるあなたの自由。
例えば、育ててくれた両親へのメッセージや、未来の子どもに残しておきたい言葉。結婚10年目を迎えたパートナーに伝えたい感謝の気持ち。ビジネスにかける情熱や、旅の思い出、遺言状に添えておきたいことなど。形にして残しておき、折々で振り返ると、思いがけない自分の一面に気づいたり、自信を取り戻せたりすることでしょう。また、世の中に発信して、セルフブランディングにもご活用いただけます。
※支援金が目標額を超えた場合は、サンプル記事の制作費(記事制作費、デザイン費等)に当てさせていただきます。
写真左から、聞き手クリエイションのメンバーを紹介します!
荒井 貴彦
ビジネス分野を中心にライフスタイル系、医療系などの記事を執筆。主な執筆先は「日経クロストレンド」「LIMIA」「Let’s Enjoy東京」。ビジネス分野では記事の執筆だけでなく資金調達サポートも行う。
伏見 香代子
合同会社しかくいまる 代表。WEB黎明期と言われる2000年頃から食品、飲料、ペット、美容などのライフスタイル領域を中心にWEBマーケティングに従事。大手クライア ント企業のブランドサイト、キャンペーンプロモーション、オウンドメディアなどの企画、編集、制作ディレクションを担当し、多くのコンテンツ開発、戦略プランニングを手掛けてきた。そのほか、大型美容イベントやオフ会、ユーザー向けセミナーなどのイベ ント企画・運営の実績多数。ユーザー視点のコミュニケーションプランニングを得意とする。 集英社「MAQUIA ONLINE 」編集部、インフォバーン、TABI LABO 、Legolissを経て、2020年「合同会社しかくいまる」設立。
藤島 由希
2000年代は「anan」「Hanako」など女性誌でライターとして活動する傍ら、書籍やMOOKの制作も手がける。2013年にコンテンツマーケティングのスタートアップに参画し、企業オウンドメディアのディレクションを担当。その後は「cafeglobe」「LIMIA」など、ライフスタイル系WEBメディアの編集長を歴任。美容、生活情報など幅広く編集・執筆を手がける。 資格:コスメコンシェルジュ、化粧品成分スペシャリスト
西張 彩
約7年間NHKや民放キー局の番組制作技術会社にて、チャンネル運用やオンデマンド配信業務の部署に所属。局内さまざまな部署との調整業務を行う。その後IT・Web 業界に転身。オウンドメディア運用や編集メンバーマネジメント、プロジェクトの制作進行などを担当。2021年、合同会社しかくいまるに参画。代表・伏見のアシスタントから実案件のディレクションまで幅広く担当。チームメンバーやクライアントに合わせたコミュニケーションを心がけている。
撮影:サトートモロー
デザイン協力:田口 あすか(株式会社mgn)