『綺譚花物語』クラウドファンディングの宣伝チラシを、あちこちに置いていただいております。発起人、大学四年から同人歴20年越しのオタクなので、チラシとかパンフとか作るの大好きでして(ただし字書きなのでレイアウトとかデザインとかはあんまりよろしくない。あとDTPとかは全然門外漢です)、今回も喜々として作っておりました。
現在、台湾関係では、台湾文化センターさんと横浜中華街の華僑總會さんに置いていただいております。
台湾文化センターさんは漫画関係のイベントも行っておられまして、ちょうどこの夏は、台湾漫画をモーションコミック化して音声をつけたものが公開されていました。閲覧室にも台湾漫画が、日本語版、台湾版、色々と並んでいます。『綺譚花物語』で台湾漫画にも興味を持たれた方は、是非お気に入りを見つけに行ってみてください。
文化センターさんにご挨拶に行った日の写真。この日はマスクも友達が送ってくれたメイドイン台湾なマスクです!
先日終わったばかりのイベントと、去年開催の漫画夜市の様子はこちらのリンクからご覧いただけます。
「『ありがとう日本』イラスト展」及び「TAIWAN AUDIO COMIC EXPO-音とともに楽しむ台湾コミック展」
華僑總會さんは、関帝廟の裏手に台湾学校と一体になったビルが完成したばかり。中山路に面したポーチのチラシ用スタンドに、チラシを入れてくださっていますので、通りすがりに是非お手に取ってごらんください。この通りには台湾茶を楽しめるカフェや、台湾の精進料理を出しているお店なども並んでいます。
この日は雨だったので、スタンドは建物内部に避難していました。
続いて台湾関連書籍を重点的に扱っている書店さん。東方書店さん、内山書店さん、東京堂書店さん、紀伊国屋洋書店さんに置いていただいています。いつも色々とお世話になっております。
東京堂書店さんはただいま全館で台湾映画の特集中。チラシは一階カフェ横の特設コーナー内チラシ置き場に、映画のチラシと一緒に置いていただけました。
紀伊国屋洋書店さんの台湾書コーナーでは、楊双子さんと星期一回収日さんの本も色々と揃います。『綺譚花物語』小説版もセットで入れてくれないかなあ。
内山書店さん、東方書店さんも情報発信してくださっています。
内山書店さんの発信
【クラファン実施中】
— 内山書店【中国・アジアの本】 (@uchiyamasyoten) August 25, 2021
昭和11年の台中で暮らす少女たちを描いた台湾発の百合漫画『綺譚花物語』の日本語版出版を目指してクラウドファウンディング中です。https://t.co/BiSkeNfrKM
内山書店でも支援募集のチラシを配布しております。 pic.twitter.com/wgqmWzxpNz
東方書店さんの発信
台湾の百合漫画《綺譚花物語》日本語版刊行のため、クラウドファンデングがはじまりました!本企画を立ち上げたのは、翻訳者の黒木夏兒さん @heimuxiaer 。
— 東方書店 東京店(神田神保町)|短縮営業中12-18時 (@toho_jimbocho) August 18, 2021
翻訳に必要な資料を集めるために、東方書店に来てくださっています。たまたまご案内した資料が役に立ったようです😊https://t.co/l9Pyf4cHAR https://t.co/tceq5sV1id
他に、クラファンに参加もしてくださった大阪の書肆喫茶moriさんが、お店にチラシを置いてくださることに。さらに台湾漫画特集コーナーも設置中だそうです。
現在クラウドファンディング中のサウザンコミックス第4弾!台湾歴史百合漫画『綺譚花物語』のチラシをいただきました!https://t.co/FjsBJOjwgi
— 書肆喫茶mori~海外コミックスのブックカフェ (@shoshikissamori) August 23, 2021
それに合わせて台湾マンガのコーナーもつくりましたよ! pic.twitter.com/5uLz4TDWSi
また、台湾映画の上映が多い映画館でも三館に置かせていただくことに。新宿のケイズシネマさんには『華のスミカ』上映期間に、また横浜のシネマリンさん、ジャック&ベティさんにも置いていただいております。
ジャック&ベティさんは、横浜中華街映画祭の主催さん。その際の会場にも本のチラシなど色々と毎回置かせていただいております。
そして『綺譚花物語』はサウザンコミックスにとっても、更に私にとっても初めての百合作品の翻訳。百合好きの方への情報発信はどうしたらいいのか? クラファン参加者の方からアイデアをいただき、百合部のある書店さんなどに置かせていただくことになりました。
百合カフェアンカーさん、書泉グランデさんと書泉ブックタワーさん、ゲーマーズ横浜店さん、アニメイトさんの秋葉原店、蒲田店、川崎店、横浜店にただいま置いていただいております。
書泉さんではこんな感じに置いてくださっています。
百合カフェアンカーさんの発信
こちら、昭和11年の台中に生きる少女たちを描いた、台湾発の百合漫画「綺譚花物語」クラウドファンディングがいよいよ本日の午後から始まりまるそうです!
— 百合カフェanchor/9月の営業日は、金土日祝です。 (@anchor_staff) August 18, 2021
店内にチラシもございますので、是非、見てくださいね😊 https://t.co/VF6AJUYHDp pic.twitter.com/XdOdoAKkis
百合好きの聖地と言われているブックカフェのアンカーさんは、もしも東京に阿貓と蜜容が遊びに来たら、ここでお茶しながら色々喋っていそうだなあという雰囲気のお店です。今度ゆっくり本を読みに行きたい。
そしてゲーマーズ横浜店では店長さんご本人が『綺譚花物語』を気に入ってくださったとのことで、熱いメール付きでコーナーの写真を送ってくださいました。
チラシだけでなく、原作の冒頭数ページのプリントアウトとポップまで添えてくださっています。すごいです!写真はご自由に使ってくださいとのことでしたので、この場で大きく紹介させていただきます。本当にありがとうございます。
今後もまた何軒か回っていこうと思っております。それと10月10日にはJGARDENで、「つ10a」の「プロジェクト・たいわにっく」スペース内に原作本などをお手に取ってごらんいただけるコーナー作ってお待ちしております。上記呪文の意味の分かる方は是非お越しください。
チラシ設置にご協力いただいている場所
(敬称略)