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小林範之の新刊「存在の声に耳を澄ます」の発行支援プロジェクト

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↑画像をクリックいただくと、クラファン中盤を迎えて書籍がつなぐ未来ビジョンについて語る動画が流れます

 

小林範之の新刊

「存在の声に耳を澄ます」発行支援プロジェクト
 

■ 『正解』を探し疲れたあなたへ

組織の檻から、すべてのビジネスパーソンを解放する一冊を届けたい。

「あなたのWill(やりたいこと)は何ですか?」
「この目標を達成するために、何をすべきですか?」

組織の中で、私たちは常に明確な「答え」を求められます。
客観的な指標、論理的な正しさ、そして目に見える成果。
それらが評価される世界で、いつしか言葉にならない感覚や、
答えの出ない不安を心の奥に押し殺すようになりました。

はじめまして、小林 範之と申します。
私自身、長年組織開発の世界に身を置き、多くのビジネスパーソンが抱える息苦しさを
目の当たりにしてきました。誰もが「正解」を探し、自分を枠に押し込めようとする姿は、
かつての私自身とも重なります。

この本は、そんな現代社会で生きづらさを感じるすべての人に贈る、いわば「解放の書」です。

 

■ 本書の核となる「ネガティブ・ケイパビリティ」

それは、
「答えの出ない不確実な状態に、耐え、留まる力」
のこと。

白黒つけたくなる衝動をいったん脇に置き、
曖昧さの中に宿る微細な“声”に耳を澄ませる。
そこにこそ、私たちが本当に求めている方向性や意味が、
静かに立ち上がってくるのだと思うようになりました。

風水、チャネリング、集合的無意識──
一見するとビジネスから離れた領域の探究も重ねていくうちに、
私は「存在の声を聞く」という生き方へと向かっていきました。

 

■本書が扱う「声」は、私たちを取り巻くすべてに宿る声です

・自分自身の内なる声
・他者の声
・チームや組織という「場」の声
・石ころや植物、目に見えない存在が発する“声なき声”

この本は、スキルを教えるHow to本ではありません。
自己啓発のように、あなたを型にはめるものでもありません。

あなたを、そして私たち全員を縛る
「こうあるべき」という見えない檻からそっと離れ、
その人本来の自然な生き方へ立ち戻るための“思索の旅への招待状” です。

 

■ なぜクラウドファンディングで出版するのか?

本書は、多くの方に必要とされる一方で、
商業出版のように“多数の読者を前提としたモデル”には馴染みにくいテーマです。

だからこそ、
「必要としている方に、確実に届いてほしい」
という願いを込めて、
今回、印刷費の一部をクラウドファンディングでご支援いただきながら、
読者とともに本を世に送り出す形を選びました。

このプロジェクトは、単なる出版支援ではなく、
ともに本を生み出す共同創造の場でもあります。

 

■ こんな問いを抱えている方へ

・組織の中で “答え続ける役割” に疲れている方
・ロジックだけでは決められない問いを抱えている方
・自分の「静かな声」を押し殺して働いてきた方
・対話や場づくりに関心があり、より深い実践を志す方
・ティール組織、内的動機、パーパス論に関心がある方

どれか一つでも響くものがあれば、
きっと本書の世界であなた自身の何かが動きはじめるはずです。

 

■ プロジェクトで実現したいこと

今回のクラウドファンディングでは、
出版費用のご支援とともに、以下の体験の場を創ります。

  • 著者やゲストとの対談イベント

  組織論の専門家や、多様な分野で活躍する方々を招き、
  「存在の声を聞く」とは何かを深く探求するオンラインイベント。

  • 読書会やワークショップ

  本を読んで感じたことを分かち合うことで、
  日常へと“声の感受性”を持ち帰る場をつくります。

本がただ読まれるだけでなく、
あなた自身の「解放の体験」になることを目指しています。

 

■ これまで行ってきた対話・対談

本書のテーマは、すでに多くの方との対話の中で深められてきました。
ご関心のある方は、以下のアーカイブもご覧ください。

 

■ 本プロジェクトを応援してくださっている皆さま

(※順不同になります)

★嘉村 賢州様(『「ティール組織」の源へのいざない』等の著者)

最初から最後まで丁寧に読ませていただきました。あまり、こういう形で事前に
送られてきたものを精読することはない(できない、笑)のですが、内容がとても
豊かで、なんの苦痛もなく楽しんで読みました。

これだけの探究をいままでされつづけてこられたこと、そしてこのようにアウトプット
されたことに驚きとともに感動を覚えました。

すべての章、いろんな形で意見交換できそうでした。かなり僕の探究の旅路にも
重なったもので。さらに、今日はティール組織講座のテーマが全体性だったので
そのインスピレーションももらいました。

実はネガティブ・ケイパビリティは世に出てきた瞬間、ピンときてたんですが、
日本語で表現されていたものが、ことごとくつまらなくて(笑)、探究を止めてました。
その理由が今回わかりました。

 


今井 陽子様(画家・「存在の声を聞く創造性学科」主催)

御作を改めてじっくり読ませていただきまして、僭越ながら長年自分が求めて
願っていた世界と分野は違っていても丸ごと重なる!という思いが強くあります。

「存在の声を聞く創造性学科」というfbグループは立ち上げて2年半位に
なりますが、創造性という観点で読ませて頂くと驚くほど重なります。

「存在の表出はメインストリーム(正統)の外にしかなかった。」と今朝メモ書きしました。
アンダーグラウンドとかサブカルにしか憧れはなかったなぁ^ ^と思いだします。

 


山田 加奈様(本作の表紙デザイナー)

小林さんの出版クラウドファンディングがスタートしました✨
一つのテーマを、さまざまな角度からとことん探求される小林さん。
その小林さんの新しいご著書のクラウドファンディングが、
いよいよ始まりました。今回、ありがたいご縁をいただき、
私は表紙制作で関わらせていただきました。

タイトルは、

「存在の声に耳を澄ますーー生成の源に導かれるネガティブ・ケイパビリティ」

一見、私の活動とは関係がなさそうに見えるかもしれません。でも実は、
リンパケアを続けて心と身体を整えていくうちに、突然絵が降りてくる
ようになり、アーティスト活動を始めた私にとって、このテーマはまさに
“自分の体験そのもの”でした。

セルフケアを通して、自分の内側にある小さな声や、体に刻まれた記憶
と向き合う——そのプロセスは、見えない身体の声を聴き、今ここにある
命のリズムに気づく時間でもあります。きっと誰の中にも「生成の源泉」が
眠っているのだろうと強く感じます。小林さんは、その“源”をとても誠実に
探求し、「ネガティブ・ケイパビリティ」という深い概念を、まっすぐな姿勢で
本にまとめられました。

言葉は、受け取る人によって意味が変わるもの。
だからこそ、原点を丁寧に見つめ続けたこの一冊が、多くの方の心に静かに
届くのではないかと思います。

小林さんの新しい挑戦が、必要な方にしっかり届きますように。
そして、もし共感される方がいらっしゃれば、ぜひ温かく応援して
いただけたら嬉しいです。

※こちらはご本人のFacebookからの転載です。

 


渡邊 和樹様(空海研修者)

井筒俊彦の読書会で知り合った友人の 小林 範之 さんが「ネガティブ•ケイパビリティ」
について論じた『存在の声に耳を澄ます』という書籍の出版を目指してクラウド
ファンディングを立ち上げられました!

ご縁があり私も原稿を拝読させていただいたのですが、ネガティブ•ケイパビリティと
いう概念に対する深い哲学的な洞察と、それを実践にどう落とし込むこむかという
等身大の提案の両面について、ときに冷静にときに情熱的に書かれた力作です。

そして何よりタイトルが良いですよね!!

『存在の声に耳を澄ます』

この次元でネガティブ•ケイパビリティを論じたテクストは日本語ではまだないと
思います。ぜひ、小林さんの挑戦に応援よろしくお願いします!!

 


岩田 洋治様(行動科学研究所所長/TED登壇者)

原稿をいただいてから、随分と時間が経ってしまいました。内容に目を通した
とき、これは真剣に正対しないと、迂闊な感想など言えないなと感じたからです。
それほどまでに、この本には、のりさんのこれまでの思索のすべてが詰まって
いると感じました。

読み進めるうちに、のりさんはこれまでの思索の中核をなすテーマを、
「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉の中に見出されたのだと確信しました。
この本を書くということは、単にこの言葉を掘り下げるだけでなく、これまで
興味の赴くままに追いかけてきた数々の問いを、ネガティブ・ケイパビリティという
糸で編み上げる営みだったのではないでしょうか。まるで、出来上がった壮大な
タペストリーを見せていただいたような気持ちです。

ネガティブ・ケイパビリティとは、耐える力のことではない。さらに言うならば、
「不確実な状況にとどまり続けること」ですらない。のりさんの言葉に深く耳を
傾けると、そのように響いてきました。なぜなら、ネガティブ・ケイパビリティの
本質は Doing(有)の中にあるのではなく、Being(無)にあるからです。
そしてそれこそが、繰り返されてきた歴史を超え、21世紀を切り拓いていく上で、
人類にとって最も大切なことなのだと思います。

思えば人類の歴史は、耐えることを他者に強い、またその不条理の中を耐え忍ぶ
ことの繰り返しでした。だからこそ、ネガティブ・ケイパビリティを単なる
「耐える力」と解釈するのは絶対に違う! という直感が、一つの「コール(呼びかけ)」
としてのりさんに届いたのでしょうね。

これ以上耐えてどうするのだ、と。 むしろ、ネガティブ・ケイパビリティがないからこそ
人は他者に耐えることを強いるし、同時に、ネガティブ・ケイパビリティがないからこそ、
その不条理に対して「何の苛立ちもなく悠然と構える」ことができなかったのだと
考えてみます。

そうすると、耐えることを強いる者も、その中で耐える者も、ある意味では同じ
課題を抱えていると言えるのかもしれません。ともすれば厳しい指摘にも聞こえますが、
この事実を受け止めていけることこそが、ネガティブ・ケイパビリティなのでしょうか。

歴史は繰り返すと言います。しかしそれは、物事の本質が見えていないが故の結果で
あって、本質に光が当たった時には量子的な飛躍が可能だと信じています。きっと
私たちは今、そのような時を迎えようとしているのでしょう。

のりさんのこの著書が世に出るのも、そうした時代の働きの一つであり、大いなる
希望だと感じています。

 


小森谷 浩志様(『ZEN 禅的マネジメント』著者)

古今東西の幅広い文献を紐解き、「ネガティブ・ケイパビリティ」の原点を辿り、
21世の文脈で捉え直し、蘇らせる試みに、深い感謝と敬意を表します。
厳しい時代に光をみるような、爽やかな読後感に包まれました。

私も、すぐに正解を欲しがる、明確にしないと居心地が悪い、傾向が急速に
強まっていると感じています。一見、合理的で生産的なのかも知れませんが、
明示することができない、豊かな地平を損なうことに、違和感と危機感を
抱いています。

引用されたキーツの手紙の一節、「『善』とは、体の中に宿る一種の霊的な酵母」は、
私にとって象徴的に響いて来ました。小林さんの書籍を読了して、人知をはるかに
超えた大いなる「ちから」の前に、畏れを抱き、ささやかであるものの、確かな
人間存在の可能性を感じました。それは、以前読んだ日本画家東山魁夷の
『風景との対話』の一節を想起させるものでもありました。「私の意志よりも、
もっと大きな他力によって動かされていると考えないではいられない。
たしかに生きているというよりも生かされている(中略)
その力を何と呼ぶべきか、私にはわからないがー」。

自己を空しくすることの深淵を感じ直す機会を頂けたことに深く感謝いたします。
貴重な読書経験をありがとうございました。

 

■ 最後に

もしあなたがいま、
何かに悩み、閉塞感や息苦しさを抱えているのなら、
この本はきっと、あなたの力になれると信じています。

このプロジェクトを、
そしてこの本を、
本当に必要としている方に届けるため、
どうかあなたの力を貸してください。

ご支援、そして応援を、心よりお待ちしています。

 

小林範之(こばやし・のりゆき)

1972年生まれ。関西学院大学文学部史学科卒業。
組織開発コンサルタント。700社以上の人事課題・
組織課題の改善に携わる。2019年、ティール組織
関連の翻訳プロジェクトに参加。元・一般社団法
人自然経営研究会理事。「組織をアップデートする
対話会」主宰。「労働の対価でない賃金制度」研究
会メンバー。

 

■ 書籍仕様

定価:2500円(仮)
発行:参加型社会学会
発売:株式会社メタ・ブレーン
発行予定:2026年1月中旬

 

存在の声に耳を澄ます

──生成の源に導かれる

「ネガティブ・ケイパビリティ」

小林範之・著

 

■ 目次

■序章

【概論編】

第1章 ネガティブ・ケイパビリティの原型——キーツの世界観を紐解く
1.1 キーツの手紙
1.2 「耐える」の起源

第2章 アーティストの霊性

第3章 「声なき声を聴く力」——ティール組織とネガティブ・ケイパビリティ
3.1 エボリューショナリー・パーパス
3.2 インテグリティ
3.3 パーパスの声を聴く

第4章 聖性と生成——古代におけるガイアとの交信
4.1 巨石文化と聖なるコミュニケーション
4.2 「やまと」考
4.3 遠の神殿に神の声を聴く

第5章 「無」と「神」と
5.1 超越的存在 Ⅰ フランクルの汎神論4
5.2 超越的存在 Ⅱ スピノザの汎神論
5.3 世に出たがっているもの I 「意味」に自らの人生を投影させる生き方
5.4 世に出たがっているもの Ⅱ 自然(じねん)のちから

第6章 「明け渡し」について
6.1 「明け渡し」の実践
6.2 「明け渡し」に不安はつきもの

第7章 「有」の思想
7.1 願望と好奇心
7.2 「意志」について

第8章 「弱さの力」とBeingのリーダーシップ

第9章 統合されない矛盾——非統合の組織論
9.1 「対話」は一つの手段
9.2 緊張処理における「多重構造型」とは
9.3 「多重構造型」の実際

第10章 統合に向かう矛盾——分断と統合の弁証法
10.1 「大きな自己」と「小さな自己」
10.2 「ゴースト」の存在と全体性
10.3 <我>と<汝>
10.4 コトバと沈黙

 

【実践編】

第11章 ケイパビリティの育て方
11.1 コンフリクト・マネジメント
11.2 世界の川床

第12章 ネガティブ・ケイパビリティが周囲に与える影響
12.1 感じのいい人
12.2 疑われる透明さ
12.3 「心地よさ」と「思いやり」

 

 


■対談集(アーカイブ)


・11/14(金)20:00~21:00 対談会:evOrg
<アーカイブ>(約60分)
https://www.youtube.com/watch?v=qtMghKXd-FA
<note記事>
https://note.com/sat_sat/n/na64efa95e5bd?app_launch=false

・12/4(木)20:00~21:00 対談:佐藤瑠衣さん 書籍「Moose Heads on the Table」とのコラボ企画
<アーカイブ>(約60分)
https://www.youtube.com/watch?v=A2ySToVrDPQ
<動画解説>(約6分)
https://www.youtube.com/watch?v=8BMT_C0p16M
<note記事>
https://note.com/ijourney/n/nc39bc01129f8

・12/5(金)20:00~21:00 対談:田原真人さん グローバリズムの彼岸 ~惑星思考(プラネタリー・シンキング)とネガティブ・ケイパビリティ~
<アーカイブ>(約60分)
https://youtu.be/RSurxd-zHO0
<動画解説>(約9分)
https://www.youtube.com/watch?v=w4PojfH0ma0
<note記事>
https://note.com/ijourney/n/nb5dce16dda2e

・12/9(火)20:00~21:00 対談:石川英明さん 私たちがこれからの企業に願うこと
<アーカイブ>(約60分)
https://youtu.be/rWq6PDz9dVg
<動画解説>
https://youtu.be/nkcnzz_Nj9s
<note記事>
https://note.com/ijourney/n/n8866925d61e9

・12/18(木)21:00~22:00 対談:石野彗太さん ソース(源)の声に耳を澄ます
<アーカイブ>(約60分)
https://youtu.be/DrnJRbqbsDY
<動画解説>
https://youtu.be/eidJhkLm20k
<BGM>
https://suno.com/s/iDW1CxqIRh5gpD4q
<note記事>
https://note.com/ijourney/n/n9fb4c63b04e1

・12/23(火)21:00~22:00 対談:渡邊和樹さん 言葉になる前の「コトバ」
<アーカイブ>(約60分)
https://youtu.be/1-iTu1MZWig
<動画解説>
https://youtu.be/Cp6mkDtwDIA